『僕は君たちに武器を配りたい』 (瀧本 哲史)

これから社会に出て“成功したい”若者がどういう戦略でのぞめばいいかを教えてくれる。


本書で漁師に例えているところが簡潔に分かりやすい。

1:捕れた魚を他の場所に運んで行って売ることができる漁師。

2:一人でたくさんの魚をつるスキルを持っている漁師。

3:高く売れる魚を作り出すことができた漁師。

4:魚を捕る新たな仕組みを作り出す漁師。

5:多くの漁師を配下に持つ、漁師集団のリーダー。

ただ、そもそも金持ちになりたいならという前提になっているので、実際にこれで成功をおさめる人の割合は必然的に少ないはずなので、これからの世の中で人生をどうおくっていくかというバイブルにはならないはずだ。


"僕は君たちに武器を配りたい" (瀧本 哲史)



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