ScanSnap 300で紙の書類を電子化

ルー大柴をイメージキャラクターにしたプロモーションが目立つカラー イメージ スキャナ ScanSnap 300 (スキャンスナップ、富士通)を購入して、溜まっていた紙の書類を電子化している。
クレジットカードの引き落とし明細書など毎月送られてくる書類に始まって、役所、会社、学校などからの書類は捨てにくくこれまでなんとなく整理してファイリングしてたんだけど、どんどん増えるばかりで置き場所の確保もいやになっていた。そこで、このボタンひと押しで、紙の両面を自動でデジタイズし、PDFにしてくれるスキャナを使い始めたのだ。これまでに、紙のまま積み重ねれば数十センチ分くらいは電子化してその紙は廃棄している。電子化後のファイルサイズは100MBほどにしかなってない。
電子化した後の不便さは、読み返そうとしたときに印刷するかパソコンの画面上で見るしかないということだけど、そもそも、そんなに読み返すことは無いものを電子化すればいいので問題にはならないだろう。
電子化して避けたいのはデータの消失だ。パソコンのハードディスクに入れておくだけでは、ハードディスクの故障によって一気にデータが飛んでしまう危険性は低くない。かといっていちいちDVDやCDに焼くというのも面倒だし、こういうメディアは結構耐久性が無いということが最近話題になっている。ということで、まずはハードディスクの中身をオンラインのストレージサービスにミラーリング/バックアップすることにした。使っているのは、mozyというサービスだ。2GBまでは無料だけど、目的には十分な容量だ。専用のアプリケーションをインストールして、バックアップするディレクトリなどを設定しておけば、自動的に更新してくれる。おまけにWEBブラウザからバックアップしたファイルを参照できるので、保存したパソコン以外から書類を確認することもできる。

コメント

匿名 さんのコメント…
メディア毎、そして場所もばらばらの増え続けるデジタルデータ。アナログのままで使用していないものなど。整理やすっきりすることはできないかと最近考えています。

 しんじょう