ラジオのような面白さ

中学生から、高校生にかけて、夜中ラジオを聞くことが多かった。別に勉強をしながらというわけでもないけど、この年代をターゲットにしたテレビ番組が無かったからラジオに走ったのかなあ?パックインミュージックやオールナイトニッポン、あるいは地元のラジオ局の深夜番組なんかが面白かった。

地元のラジオ局は東京のメジャーな番組とは違って、まさに地元ネタなどもあり、身近に感じるところが良かったのかもしれない。そして最大の楽しみというのは、はがきを書きそのはがきが読まれることの快感だった。単純に好きな曲をリクエストしてその局が流れただけで、もう感激だった。「ほら、いい局だろう、みんな!」そんなメッセージを自分が発信した気分だったのかも。

こういう楽しみというのは、ラジオのリスナーが減った現在も、ラジオには残っているようだ。ところが、テレビやインターネットの世界には見られない。ただし、ブログで自分のメッセージを発信するようなことは、ラジオで自分のはがきが読まれのに近い行動なのかな。でも、インターネットで、このようなラジオみたいなことを真っ向からやると受けるんじゃないかな。実際やっているところもあるようだが、メジャーのサイトでもやったほうがいいと思う。うける!

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